YST(Yahoo Searchengine Technology)、いわゆる、ヤフー検索エンジンロボット。こいつの癖(アルゴリズム)を理解できるかが、SEOに携わる人間の最大のテーマ。

ぐーぐるは100%ロボットでYahoo!は半分ロボットというのが、これまた難しいところだわ...。
ぐーぐるは完全にコンピューターで制御された検索エンジンと言われている。社員ですらどうなってるのかよーわからんとか。

YSTは細かいところまでよーく見てる。下手したら一行文章を変えただけで順位が大幅に変わるもんね。文字の並び方、キーワードの位置、バランス等、あげたらきりがないぐらいシビア。
逆に言えば、そのへんを気にして対策をやれば、被リンク数万とかのサイトに勝てるんだわさ^^

あるサイト、ま、別に隠さなくてもいいか(笑)このホームページの発行元サイト、いまどきのSEO対策.comの「グーグル」について書いたページがあるんだけど、そのページの「h2タグ」で

「Googleは100%ロボットだからわりと単純なSEOでいける!?」 ← 今現在

という文章と

「GoogleのSEOは、100%ロボットだから割と単純な対策でOK」 ← 以前

という二通りで試したのですが、これだけでYahoo!での順位がかなり違ったのデス。

お分かりでしょーか？一概には言えないですが、下のテキストは少し「過剰なSEO」だったと私は判断しまひた。
この部分だけでは難しいのですがね。そのページ(もっと言えばサイト)のテキスト全体の一部であるから。

ちなみに、現在そのページはYahoo!で「google seo」で2番目なのだ^^

昔はキーワードを詰め込んで、さらにstrongタグで全部囲ってという、極めて簡単な手段で通用したらしいが、今のYahoo!検索エンジン(YST)では通用しませぬぞ。言葉一つに神経を配らせるぐらいじゃないと、YSTは攻略できません。

あと、このサイトの違うページでも少し書いたのですが、被リンク先。これもかなり重要。数よりも質だす。
YSTは神経使って検証すればするほど結果が出る！が、一つ間違えればノイローゼになる(笑)
だからこそ、やふーは面白いのだ^^